合成人口データの活用方法がわかる データを用いたシミュレーションを実際に体験できる

統計情報に基づく
合成人口データとシミュレーション

~地域医療・マーケティング・避難シミュレーションなどの活用事例を交えて~

無料 対面セミナー

東京 霞ヶ関(対面のみ)
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SUMMARYセミナー概要

合成人口データは、日本の国勢調査をもとにし、公開されている都道府県,市区町村,小地域単位の統計に基づいて各地域の世帯構成を反映させた全人口の実数規模の仮想世帯データです。本セミナーでは合成人口データの詳細をご紹介し、実際にこれらを活用した事例とご利用にあたってのご案内(現時点では、大学や公的研究機関による研究目的であれば無償利用可能)と合わせ、実際に合成人口データを用いたシミュレーションをご体験いただきます。(ご参加の皆さまには、シミュレーションソフトウェア S-Quattro Simulation System を事前にご自身のパソコンにインストールいただきます)地域の活性化に携わられている方、災害対策や避難シミュレーション、地域医療にご関心のある方はぜひご参加ください!これからデータ分析を学ばれる方も大歓迎です!

SUMMARYこんな方におすすめ

  • 地域振興や活性化のための施策を検討している方

  • 地域医療の改善、地域の避難計画や危機管理などに関する業務を行っている方

  • 地域の消費者行動などから、効果的なマーケティング戦略を策定したい方

FEATURESセミナーでわかること・できること

  • 合成人口データとは何か その詳細
  • 合成人口データを地域の取り組みに活用した事例
  • 合成人口データの活用方法
  • 合成人口データを活用したシミュレーションを体験

EVENT PROGRAM当日のプログラム

※ 新たに内容を追加させていただく可能性がございます

プログラム1

合成人口データの概要と活用方法

合成人口データの概要や活用方法、データを地域の取り組みに活用した事例をご紹介します。

プログラム2

合成人口データを活用したシミュレーション体験

ご自身のマシンを使用して、シミュレーションソフトウェア S-Quattro Simulation Systemによる合成人口データを用いたシミュレーションを体験いただきます。

SPEAKERS登壇者情報

  • 大阪大学
    D3センター

    村田 忠彦 教授

    1994年3月大阪府立大学工学部経営工学科、1996年3月同大学院工学研究科博士前期課程修了、1997年3月同博士後期課程修了。博士(工学)。大阪大学サイバーメディアセンター・大学院情報科学研究科 教授。IEEE Fellow。2021年~2022年進化計算学会会長。2022年〜2025年IEEE Systems, Man, and Cybernetics Society副会長。社会シミュレーションの研究およびその基盤となる合成人口データの作成に従事。

SCHEDULE開催日程

イベント名
統計情報に基づく合成人口データとシミュレーション
開催場所
大阪大学東京オフィス 日土地ビル10階 多目的室 詳細はこちら

ABOUT USNTTデータ数理システムについて

NTTデータ数理システムってどんな会社?

NTTデータ数理システムは「数理科学とコンピュータサイエンスにより現実世界の問題を解決する」をミッションとしている会社です。
1982年設立の会社で、大学で数学や物理を学んでも社会でその知識を発揮できる仕事ができないという人も多い時代から、数理科学的な知識を生かせる場を作りたいという理念で会社を発展させてきました。
ビッグデータブーム、AIブームを経て、今では機械学習を使うために数理科学的な素養のある人を雇いたいという会社も多くなりましたが、このような活動をしている会社としてはかなりの老舗です。
機械学習、統計解析、数理計画、シミュレーションなどの数理科学を背景とした技術を活用し、業種、テーマを問わず幅広く仕事をしています。

NTTデータ数理システムの得意な領域

昨今は AI という言葉で様々な技術領域を包含した表現を行います、当社でもセミナー等では抽象的に AI という言葉を用いた説明を行っています。実際の当社の開発現場では、要素技術を大切にしており理論的背景をおさえ、新旧横断的に活用してお客様へ価値提供しています。

  • 機械学習全般(Deep Learning/強化学習/各種モデル)
  • データマイニング/テキストマイニング/統計解析
  • 数理最適化(厳密解法/近似解法/動的計画法)
  • シミュレーション(物理/エージェント/待ち行列など)

などを活用し、日々鍛錬しています。

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